授業の目的
(1)地域社会で生活する対象を全体論的に把握し、問題解決に向けて総合的な看護実践を行う。
(2)看護実践場面における現象を倫理的視点から考察する。
(3)保健・医療・福祉その他の関連職種とのチームアプローチや多職種連携などを通した、良質で総合的な看護実践を展開する。
(4)エビデンスに基づいた看護実践を通して、看護の専門的な役割・機能を探究し、看護の概念や自己の看護観をより深く吟味する。

到達目標
(1)対象にとってのウェルネス(Wellness)を目指し、対象を全体論的に捉え、看護援助を実践することができる。
(2)看護実践場面における倫理的課題に着目し、対応策を検討することができる。
(3)保健・医療・福祉その他の関連職種とのチームアプローチや多職種連携に参加し、看護の調整的な機能や連携機能に携わることができる。
(4)看護におけるマネジメント、医療安全などの視点から、看護の質保証に向けた看護援助を学ぶことができる。
(5)看護実践を通して看護の専門性を探究することができる。
(6)これまでの実習経験を応用し、自立した実践や主体的な学習に取り組むことができる。
(7)既習の理論・概念および文献を応用し、看護の概念や自己の看護観を吟味することができる。

学習の進め方
4年次実習要項をよく確認する他、実習担当教員の指導を受けながら学修を進める。

スケジュール:学習内容・方法・担当教員
実習期間:平成30年10月15日(月)~11月2日(金)
実習施設:基礎・成人看護学、精神保健看護学、母性看護学、小児看護学、老年看護学、地域看護学、国際・災害看護学の領域のいずれかの領域で総合実習を行う。各領域で指定された実習施設でそれぞれ実習を行う。
実習時間:8時30分-16時30分を原則とする。但し、実習場所によって変更することができる。
実習方法:年度始めのガイダンス期間中に実施する総合実習オリエンテーションで、各領域の総合実習の目的、特徴などについて説明を行う。その説明内容をもとにした学生の希望によって、各領域に分かれて実習を行う。
詳細は4年次実習要項を参照。

教科書
なし

参考書、参考資料等
4年次実習要項。その他、必要な場合は実習担当教員から指示する。

他の授業科目との関連
看護学総合実習はこれまでの実習を踏まえた4年間の総仕上げの実習となる。レベルⅠ~Ⅳまでの全ての実習、履修の手引きに記載された各実習の履修要件となる全ての講義・演習科目に関連する。

成績評価の仕方
出席日数、実習への取り組み、実習記録、ケース発表(学習体験発表)、レポート、評価表等を参考にして教員が総合的に評価する。

オフィスアワー・研究室等
実習を行う領域が決定後、担当教員に確認する。

受講上の注意事項
* 実習領域及び実習施設は希望通りにいかない場合もあること。
* 詳細は、年度始めのガイダンス期間中に実施する総合実習オリエンテーションや実習要項で確認すること。