授業の目的
地域で生活する高齢者個人、その家族、それらの集団を対象とし、人々の健康を生活者の視点から捉え、看護活動を展開するために必要な知識・態度・技術を学ぶ。

到達目標
1.通所施設における高齢者とスタッフ・高齢者同士の関わりについて説明できる。
2.高齢者が地域で生活を継続するための通所施設と自宅の連携のあり方について説明できる。
3.高齢者にとっての通所施設への参加の意味について説明できる。
4.高齢者の家族にとっての通所施設の役割について説明できる。
5.高齢者と家族を取り巻く社会環境や介護保険制度等について説明できる。

学習の進め方
1.初日の学内演習:老年看護学領域を希望した学生を対象に実習のオリエンテーションを行い、その後、学生は実習に関連した重要事項のレポート作成に取り組む。
2.2日目・3日目の実習:実習に関する重要事項に基づきながら、通所施設のプログラムに参加する。
3.4日目・5日目の学内演習:2日間の実習の学びをもとに、地域で暮らす高齢者への支援について検討し、発表資料を作成する。作成した資料をもとにグループで発表し、ディスカッションを行う。

スケジュール:学習内容・方法・担当教員
実習期間:1週間
実習時間:原則として8:10~16:00
実習施設:日本赤十字社 総合福祉センター 通所施設(デイケアとデイサービスの2施設のうちの1施設)
*詳細は実習要項を参照して下さい。

教科書
川島みどり監修(2010).老年看護学.看護の科学社. 

参考書、参考資料等
必要に応じて資料の配布と文献の紹介を行う。


事前学習:発達看護学概論(老年期)、発達看護学Ⅲ①、②、健康レベル別看護学演習等で用いたテキストや資料、地域看護学領域で老年に関連す保健福祉システムに関連する内容について確認しておく。
事後学習:実習で学んだ内容について発表資料を作成し、その後レポートとしてまとめる。

他の授業科目との関連
発達看護学概論(老年期)、発達看護学Ⅲ①、②、健康レベル別看護学演習、発達看護学Ⅲ実習(老年期の看護)(レベルⅢ)の内容をもとに、地域で生活する高齢者に焦点を当てた実習内容となる。

成績評価の仕方
1.実習の参加態度 20% 2.学内学習記録(重要項目レポート)10% 3.臨地実習記録(行動計画、参加したプログラム、カンファレンス)40% 4.発表資料 10% 5.レポート 20%  

オフィスアワー・研究室等
学内演習日木曜日、金曜日の12:30~13:00  坂口(414研究室)、千葉(429研究室)、清田(429研究室)、江見・未定(450研究室)

受講上の注意事項
なし