授業の目的
1.障害者の回復と地域生活を支えるさまざまな施設の活動と目的、および法制度上の位置づけ(根拠)について理解する。
2.精神障害者地域リハビリテーション施設に関与する人々の活動に参加しながら、そこでの相互交流の様子を観察するとともに、みずから体験し、その意味について考える。
3.精神科病院での実習と地域リハビリテーション施設での実習の体験を統合し、精神障害者の回復のプロセスにとって、それぞれにどのような意味があるのか、何が重要なのかについて考察する。

到達目標
1.障害者の回復と地域生活を支えるさまざまな施設の活動と目的、および法制度上の位置づけ(根拠)について理解できる。
2.精神障害者地域リハビリテーション施設に関与する人々の活動に参加しながら、そこでの相互交流の様子を観察するとともに、みずから体験し、その意味について考える。
3.精神科病院での実習と地域リハビリテーション施設での実習の体験を統合し、精神障害者の回復のプロセスにとって、それぞれにどのような意味があるのか、何が重要なのかについて考察できる。

学習の進め方
1.事前学習:
・障害者総合支援法の中に、障害者の地域生活を支援するサービスにはどのようなものがあるのかを調べる。
・自分が実習する施設は、障害者総合支援法の中でどのように位置づけられているのか、その施設の目的や特徴は何かを調べる。
2.施設での実習:
・ひとつの施設につき、学生2~4人のグループに分かれて実習する。
・施設で実施されるプログラムに参加しながら、メンバーやスタッフとの交流を図る。
3.カンファレンス: それぞれの施設での体験について報告し、体験の共有と深化を図る。文献を用いてそれをさらに深める。
4.事後学習: 学んだことを文献を用いてさらに深めレポートにまとめる。(詳しくは実習要項を参照すること)

スケジュール:学習内容・方法・担当教員
実習期間:1週間実習場所:あおば福祉会(障害者総合支援法、就労継続支援B型)、あとりえふぁんとむ(同法、就労継続支援B型)、Navioけやき(同法、就労移行・継続支援B型)、せせらぎ(同法、地域活動支援センター)・青桐茶房(同法、地域活動支援センター)、ストライドクラブ(同法、就労移行・継続支援B型、クラブハウスモデル)。詳細は実習要項を参照のこと。

教科書
系統看護学講座、精神看護学Ⅰ・Ⅱ、医学書院、2014

参考書、参考資料等
なし


レベルⅢ実習の記録を読み返しておくこと。障害者総合支援法のなかの、障害者の地域生活を支援するサービスについて、理解しておくこと。

他の授業科目との関連
レベルⅡ実習に合格していること、地域看護学の修了試験受験資格を有していることが履修条件である。精神保健看護学実習(レベル)を発展させた内容を扱います。

成績評価の仕方
実習への取り組み50%、カンファレンス10%、事前学習10%、レポート30%

オフィスアワー・研究室等
学内実習日の12:30~13:00、18:00~18:30。小宮研究室(426)、鷹野研究室(428)、堀井研究室(427)、古城門研究室(412)。

受講上の注意事項
病棟実習を踏まえて、障害者が地域生活を送るために、どのような工夫をしているのか、またどんな支援を受けているのかを、実際の体験を通して、理解を深めてください。